古民家 吾平治

季節のご案内

一日に一組だけの贅沢
古民家一棟貸し、静寂の隠れ宿

日本古来の木造建築が伝える和の空間。

古民家の美しさに心ときめいて…
丹後半島の海のそば、小さな村に佇む古民家「吾平治」は、築100年ほどの母屋と、築150年近い蔵からなるお宿です。もともと江戸時代から続く由緒ある家系の家で、竹野神社の禰宜（ねぎ）さんのものだった古民家を縁あって引き継がせていただきました。母屋の天井を見上げると、碁盤の目状に組まれた格子天井が目に入ります。そのあまりの美しさに一目ぼれし当初は住まいにするつもりでしたが「古民家の魅力をよりたくさんの方に知っていただきたい」という思いから現在の一日一組の宿というスタイルになりました。

初めて訪れた場所なのにどこか懐かしく、のんびりとした心持ちにさせてくれる…。
そんな不思議が古民家の魅力の一つです。

親しいお仲間、ご家族、大切な人たちとのとっておきのひとときをお過ごしいただき、良き「おもいでの宿」となりますように精一杯のおもてなしをさせていただきたいと思っております。

お料理丹後の食材を活かして女将が腕をふるう田舎料理です

丹後の誉間人かに
新鮮な魚介類
丹後のばらずし
春の便り山の幸
その他
料理写真

丹後の誉間人かに

冬はなんといってもかに料理が最高です。[
地元、間人（たいざ）港で水揚げされる「間人がに」は国内最高のブランド蟹であり、季節限定食材。目利きの仲買人が仕入れたカニを、女将自がお見せしてからさばきたてを味わっていただきます。

新鮮な魚介類

お客様に丹後の海の幸を思う存分味わってほしいと女将の思いが詰まった獲れたての海鮮料理がたっぷりと味わえるます。

丹後のばらずし

女将自慢の丹後名物「ばらずし」
全国の中でも丹後にしかない、丹後ばらずしは甘辛いサバの“おぼろ”を散らした丹後地⽅独特の郷⼟寿司。お祭りなどハレの日の料理として各家庭で伝承される故郷の味です。

春の便り山の幸

イタドリ・コゴミ・ヤマウド・コシアブラ・タラの芽、etc
春には珍しい山の幸がお目見えすることもあります。田舎暮らしの醍醐味です。

間人蟹が「幻のカニ」と言われる理由とは？

鮮度抜群！新鮮な海の幸をご堪能あれ！

女将の父と兄弟は地元のベテラン漁師なので、おだしする魚介類はその日に獲れたものばかり。特に鮮度がものを言うお造りは、獲れたてピチピチでなければ味わえない弾力、食感、美味しさがお楽しみいただけます。

館内日常を忘れて
ゆったりと流れる時間の中に
身をゆだねておくつろぎ下さい。

客室

吾平治は全部で8つのお部屋がございます。蔵を利用したベッドの寝室が2部屋、母屋の2階に2部屋、居間にもお布団をご用意できます。一棟貸切ですのでお部屋もお風呂も気兼ねなく、思い思いにお過ごしいただいております。
お風呂

窓の外の景色を眺めながらのんびりと檜の湯船につかって日頃の疲れを癒してくださいね。移りゆく季節を感じながらのお風呂は至福のひとときです。

遊蔵（あそびぐら）

おやすみまでの一時にはレコードプレーヤーやギター・カラオケ設備のある「遊蔵」にて、大切な方々との楽しい旅の時間をお過ごしください。
お客様ご利用可能なキッチン

ご自身でお料理をしたい方、丹後の食を一緒に作ってみたい方にも対応できるようお客様にもご利用いただけるキッチンを新設しました。今後楽しい企画を考えていければと思っております。
中庭を臨めるテラス

居間から中庭に続くテラスを造りました。お天気の良い季節は日向ぼっこや読書にも最適ですよ。海水浴のシーズンにはBBQを楽しんでいただけます。